昭和30年代前半に使われた,燃料用メチルアルコールのコンロ. 結構火力は強いものであった. またこのころメチルアルコールのぺートス状の固形形携帯燃料(「ケーネン」と呼んでいた)が 出廻るようになり,ワンゲルでも良く使用したが, 燃えるとアセトアルデヒドを発生して,目,鼻を刺激して困った.