苗名小屋周辺での水上レジャー
妙高杉野沢から曲がりくねった林道を苗名小屋へと上がっていくと、途中展望が開け、およそ南東に野尻湖を望むことが出来ます。
妙高高原からほど近い野尻湖は、標高657メートルにあって面積4.4平方キロメートル、周囲の長さは14キロメートル、平均水深20.8メートル。湖のある野尻地域は古くは「沼尻」と呼ばれていたようで、交通の要所として開けていました。カナダ人宣教師ダニエル・ノーマンが大正九年(1920年)この地を別荘地として見いだしてから観光地化が進みました。今日では水上レジャーが大変盛んになっております。ここでは、野尻湖で楽しめる水上レジャーを簡単に紹介したいと存じます。
のんびりと過ごしたいという方には、遊覧船の貸し切りクルーズなど如何でしょうか。 「野尻湖定期船会社」が各種プランを提供しています。
ヨットに乗ってみたい、という方はおられるでしょうか? 「NLP(野尻湖レジャープロジェクト)」や 「グリーンスポーツクラブ」などでヨットの講習が受けられます。
ウインドサーフィンは?できます。上記の二社さんの他、 「mplanning」などに申し込んでください。
水上スキーを楽しめるお店も多いようです。 「スピンネーカー」、 「野尻レイクサイドホテル」、 「ランバージャック」などが取り扱っています。
カヌーを体験してみたいという方には、まずはアウトドアスクール 「サンデープラニング」が、観光客向けのカヌー体験プログラムを実施しています。その他、上述の「グリーンスポーツクラブ」や 「エトランゼ」などでもカヌーを楽しめます。
つりを堪能したいという向きは、 「シースピリット」、 「釣りボートピノキオ」、 「野尻湖高原キャンプ場・高原ボート」で釣り船がレンタルできるようです。
如何でしょうか。もっと詳しく知りたい方は 「長野県信濃町観光協会」に問い合わせてみてください。