コメント文
このプログラムの初めの4行は次のようである。
<?php
/**************************************************************/
/* /www/Kanrisitu/School_PHP/PHP_var.php from PHP_school.php */
/**************************************************************/
?>
このように、プログラムの名称とどこから来たかを書いて置くと、
大変便利であるので、読者もこのようにされることを勧める。
これはPHPに於けるコメント文の例である。
コメント
プログラムとしては働かず、説明などをする文をコメントと言う。
コメントを作る方法は以下のようにする。
/* 〜 */ | 複数行コメント |
// | 一行コメント |
# | 一行コメント |
既に上の表題の例で、コメント記号を使用している。
また、プログラムの一部を機能停止にして、効果を調べるときにも
使われ、これを、コメントアウトするという。
定数
一度、値を定めるとその後は値を変えることが出来ないものである。
定数を表す名前には、半角英数字と_ であるが、変数と区別するため、
全部大文字にするのが、一般的である。
定数を定義するために、define という関数を用いる。
define("YWV_URL","http://ywvrekishikan.sakura.ne.jp/" );
とすれば、プログラムの中では、YWV_URL という英字は
http://ywvrekishikan.sakura.ne.jp/ を表すものとなる。
しかし、実際にはこのような使い方をすることはない。
むしろ、PHPで定義済みの定数を利用することは多い。
名前 | 意味 |
__FILE__> | 使用中のファィルのフルパスとファィル名 |
__DIR__> | 使用中のファィルの存在するディレクトリ名 |
PHP_VERSION > | 実行しているPHPのバージョン |
PHP_EOL> | 実行環境での改行コード |
この中で一番多く使われ、便利なのが、 __FILE__ である。このファィルという意味である。
自己回帰プログラムに多く使われる。
変数
すべての変数は、頭に $ を付けた半角英数字と _ で構成される名前として表される。
名前の最初の文字は数字であってはならない。変数が持つ値には型がある。
$name="石田"; が文字型であることは明らかであるが、$i=1; (整数型) と
$i="1"; (文字型) との相違は認識しがたく、しばしばエラの原因になる。
配列
複数のデータの集合を一つの変数として扱うのが配列で、型のひとつである。例えば、
$data=array("りんご","みかん","ブドウ");
$data=["りんご","みかん","ブドウ"]; と書いてもよい。
ここの要素は、$data[0]="りんご",$data[1]="みかん",$data[2]="ブドウ" となる。左の要素から、
0,1,2 と番号付けする。このように、番号付けできるものと、価格表のように番号付けはしない
の場合、これを連想配列といい、
<?php
$price = array(“apple” => “30円”, “orange” => “60円”, “grape” => “110円”);
?>
と書く。このとき、$price[“apple”]=“30円”である。
次にプログラム例を示す
<?php
$data=["りんご"=>“30円”,"みかん"=>“30円”, "ブドウ"=>“30円”];
?>
foreach($data as $name=>$val){
echo $name.'の値段は'.$val.'です。<br>';
}
?>
この白枠内の文をコピペして、 test_array.php 等という名で格納実行してみましょう。
この例の中の、foreach文は配列を一行づつ読み込むのに使われます。